たった1本の歯を失ったことから、まるでドミノ倒しのように 健康を失っていってしまう場合があります。
1本の歯を残すことがいかに大切か
たった1本の歯を失ってしまったことから、まるでドミノ倒しのように健康を失っていってしまう場合がある。
こんなことを聞いてもなかなかピンと来ないかもしれません。
しかしこれは現実に起きていることなのです。
ここでは「1本の歯を残すことがいかに大切か」を知っていただくためにそのお話をご紹介させていただきます。
受付時間/平日9:30〜13:00
14:30〜18:30(水・金〜17:00) 土日祝休診
破折歯接着治療ホットライン 011-667-4618 「破折歯専門サイトを見た」とお伝えください。
たった1本の歯を失ってしまったことから、まるでドミノ倒しのように健康を失っていってしまう場合がある。
こんなことを聞いてもなかなかピンと来ないかもしれません。
しかしこれは現実に起きていることなのです。
ここでは「1本の歯を残すことがいかに大切か」を知っていただくためにそのお話をご紹介させていただきます。
奥歯を失うと、ブリッジ、部分入れ歯、インプラントという3つの選択肢となります。
ブリッジを選択した場合、健康な隣の歯を削り、ブリッジを支える歯(支台歯)とする必要があり、そのため支台歯には過度な負担がかかってきます。
また、部分入れ歯を選択した場合、バネがかかる歯である維持歯(鉤歯)には、やはり過度な負担がかかってきます。
ブリッジや部分入れ歯により、支台歯や鉤歯へ、過度の負担がかかりつづけ、また、歯周病の悪化などにより、さらに歯を失い、歯の欠損が拡大してしまうというケースに発展することもめずらしくありません。
さらに前歯も失い、多数歯の欠損によって、上の顎も、下の顎も、共に歯は何本か残っている状態ではあるけれども、自分の歯で噛むところが1ヵ所も無くなってしまったという状態である、 「すれちがい咬合」 になってしまうこともあります。
すれちがい咬合とは、例えば上の顎は右側の歯、下の顎は左側の歯のみという状態であれば、咬むところが無くなりますが、その状態のことです。
すれちがい咬合になってしまうと、歯のある顎で、歯の無い入れ歯の方を強く押す形となり、反対側は浮きやすく、どうやっても入れ歯が合わなく、痛くて食事のたびに本当に苦労されている方が多く、本当に痛ましいこととなりがちです。
「インプラントを使いこなせる歯科医師となって、すれちがい咬合を無くしてあげたい。」
「歯の予防・クリーニング・メンテナンスに力を入れて、すれちがい咬合を無くしたい。」
そう私に強く決断させたキカッケとなったほどです。
このような状態になると、「咀嚼(そしゃく)機能低下」となってしまい、総入れ歯などを使用しても、本当に柔らかいものしか食べられなくなり、肥満や認知症などを引き起こし、それが元となって、糖尿病や高血圧と進んでしまいます。
さらにその状態が続くと、脂肪肝、動脈硬化、肝硬変、腎臓病、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、その後は、肝不全、腎不全、心不全、呼吸不全と進んでしまうこともあります。
このような、「欠損ドミノ」と呼ばれる、まるでドミノ倒しのように健康を失ってしまうことを防ぐには、1本1本の歯をとことん守り抜くか、歯を失ってしまったらインプラント治療を早い段階で行い、この、負の連鎖への移行を食い止めることが大切です。
日本人の寿命は伸びましたが、「健康寿命」はどうでしょうか。
健康に、毎日おいしくご飯を食べて、楽しく快活に暮らせるという意味で、本当に寿命は伸びたのでしょうか。
この健康寿命「QOL(Quality Of Life)」について、1本のご自身の歯をトコトン守り抜くというところから、お口の健康を考えてみても良いのではないのでしょうか。
破折歯接着治療ホットライン 0120-000-000 「破折歯専門サイトを見た」とお伝えください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:30~18:30 | ● | ● | ~17:00 | ● | ~17:00 | - | - |